運動器ケア しまだ病院

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生きるよろこびをあきらめない。その人の「しあわせ」を考える。
─私たちは「運動器ケア」をきわめることをここに宣言します

肩こり

なぜ肩がこるのか

「何もしてないのに、腰が痛くなりました。」
「別に肩凝るような仕事もしてないのに・・・。」
というお話を、診察室でよく耳にします。この腰痛・肩こりは、どうやら主に筋肉の疲労が原因であることが多いようです。なぜ特別な事もしていないのに、筋肉が疲労するのでしょうか?
例えば、がい骨の骨格標本を立たせたり、座らせたりしようとした時に、手を離すと、ガラガラとくずれ落ちます。でも、生きている人間はそうではなく、姿勢を保つことがきます。それは、姿勢を保つために筋肉が働いているからなのです。しかし、姿勢を保つためには、筋肉が緊張しっぱなしで、ゆるむ(弛緩する)ことがないため、筋肉内の血行が悪くなり、疲労が貯まりやすくなります。
筋肉は、緊張と弛緩が繰り返される歩行などでは疲労しにくいですが、座り仕事や立ち仕事など緊張が続くと疲労しやすいようです。私の好きな故・桂 枝雀師匠も「落語には、緊張と緩和が、大切や。」と、おっしゃっていましたが、筋肉も緊張と緩和(弛緩)が必要です。
要するに、同じ姿勢をずっと続けるとよくない、ということです。座りっぱなしで仕事などをしているときは、ときどき、立って身体を動かさなアカンのです。

肩こりを改善させるには筋肉をほぐすことが大切です。ほぐすには2つの方法があります。

1つ目は筋肉を伸ばすこと、つまりストレッチです。こうすることによって筋の緊張が緩和します。もう1つは筋肉の収縮-弛緩を繰り返すことです。そうすると、血液の流れが良くなり、筋肉内に溜まった疲労物質(痛みを誘発するもの)が押し流され痛みを緩和します。
動かすときの注意点としては激痛が走るまで行わないことです。『気持ちええな~』というところで止めておくことがポイントです。また、一度にたくさん行うのではなく、こまめに数回ずつ動かすほうが効果的です。

では体操についてご紹介します。 → 首~肩に対する自分で出来る体操

もう1つは正しい姿勢で座ることが大切です。正しい座り姿勢とは背骨が適度な彎曲を保たれている姿勢です。真っ直ぐになりすぎても曲がりすぎてもいけません。

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肩こりは特別な病気ではなく、筋肉をほぐすことや姿勢を正すことで改善できる疾患です。みなさん肩こりとさよならしましょう!!

整形外科科長 金田 国一

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