施設基準等で定められている保険医療機関の掲示事項
1.医療情報取得加算について
- オンライン資格確認を行う体制を有しており、受診歴、薬剤歴、薬剤情報、その他必要な情報を取得・活用することで質の高い医療の提供につとめています。
- 厚生労働省が定めた診療報酬算定要件に従い、診療報酬点数を算定しています。
○初診時 1点
○再診時 1点
2.医療DX推進体制整備加算について
医療DXを活用し、質の高いケアの提供を目指しています。
以下の体制により、初診料の算定時に医療DX推進体制整備加算を月1回算定します。
※マイナンバーカードの利用率に応じて点数のため、毎月の請求点数が変わる可能性があります。
- オンライン請求を行っています。
- オンライン資格確認を行う体制を実施しています。
- 電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室等で閲覧または活用できる体制を実施しています。
- 電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については現在調整中です。(令和7年9月30日までの経過措置)
- マイナンバーカードの健康保険証利用について、お声かけ、ポスター掲示を行っています。
- 医療DX推進の体制に関する事項および質の高い診療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、当医療機関の見やすい場所およびホームページに掲載しています。
3.一般名処方加算について
後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しております。
- 後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(※一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。
- 一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
- 厚生労働省が定めた診療報酬算定要件に従い、診療報酬点数を算定しています。
○一般名処方加算1 10点
○一般名処方加算2 8点
4.機能強化加算について
地域におけるかかりつけ医として、以下の取組を行っています。
- 他医療機関の受診およびお薬の処方内容を把握した上で必要な服薬管理を行います。
- 保険・福祉サービスに関する相談に応じています。
- 必要に応じて、専門医師または専門医医療機関への紹介を行っています。
- 健康診断の結果などの健康管理に係る相談に応じています。
医療機能情報提供制度(医療情報ネット)を利用すれば、かかりつけ医機能を有する医療機関等の地域の医療機関が検索できます。
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