運動器ケア しまだ病院

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手首の骨折 手術法

手首の骨折 手術法
~最新の手術はギプスがいらない 手術をして早く動かそう~

 手首の骨折(橈骨遠位端骨折:とうこつえんいたんこっせつ)の手術法は進歩しています。従来の手術方法では手術後もギプス固定を行っていました。ギプスで固定している時間が長いほど外したときには手首は動かないし、力も入らないのでリハビリの時間も長くなります。

 しかし、今では “弱い骨でもしっかりと固定できるプレート” が開発されたので手術の後にギプスを巻かなくても大丈夫になりました。

島田病院では、最新の手術を導入しています

 手術は全身麻酔で行い、1時間程度で終わります。傷は手首に5センチくらいです。入院期間は2~3日で、手術の次の日に消毒をして退院します。傷口は防水テープでカバーするので抜糸まで消毒は不要です。手や指の腫れを少なくするために1週間位“弾力のある包帯”を巻きますが指や手首を動かしてもかまいません。退院後は通院でリハビリをします。診察ではレントゲンで骨の状態を確認します。

早く治したい場合は、手術が有効です

 早く治すためには、最新の手術を取り入れ、リハビリ施設の充実した病院での治療をおすすめします。リハビリだけでなく仕事や家事でも積極的に手を使っていきましょう。順調にいけば手術の後2~3ヶ月で手首の動きと握力が戻ります。

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手術後のレントゲン(正面) 手術後のレントゲン(側面)

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