運動器ケア しまだ病院

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骨粗鬆症

骨粗鬆症とは、骨が脆くなり骨折しやすくなる病気のことです。お年寄りの方、特に女性に多い病気です。骨が弱くなると、背骨が圧迫骨折により曲がったり、転んだ時に手や足の骨が折れたりします。しかし、こうなる前には自覚症状は余りありません。歳をとると徐々に骨は弱くなります。女性に多いのは女性ホルモンが骨を作る働きを持っており、閉経後ホルモン量が減ることによって骨が弱くなるためです。その他乳製品などをあまり食べない人、運動しない人、糖尿病やステロイドを飲んでいる人は骨が弱くなります。また痩せている人(特に年齢―体重が20以上の人)は骨粗鬆症の検査を受けられると良いでしょう。 骨粗鬆症の診断は、骨量を測定し、若年者と比較してどのくらい減少しているかによって判断します。
ところで、骨は常に壊してはまた新しく作りかえられることによって強さを保っています。最近、血液検査、尿検査によってこの骨の作る働きと壊す働きのバランスがわかるようになりました。この検査の値からカルシウム、ビタミンD、ビスホスホネートなどの治療薬を選択します。そして3~6ヶ月後にもう一度検査を行い、効果を確認し、場合によっては治療薬の変更となります。
圧迫骨折のある人が1年以内に再び骨折が発生する確率は約1割です。そして、転倒して手首の骨折をした人はその後、足の付け根の骨折をする危険度が普通の人の倍になります。もし足の付け根の骨折をすると約2ヶ月の入院が必要になります。骨が治っても以前は歩いていた人も、杖、手押し車が必要になったり、伝い歩き程度だったのが寝たきりになり介護度がアップします。骨粗鬆症の治療の目的はこの骨折の連鎖を食い止めることです。(ビスホスホネート治療薬では骨折の発生率が半分になります) 骨粗鬆の程度や治療はそれぞれによって異なってきますので、担当医に相談されると良いでしょう。

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しまだ病院 整形外科医長 佐竹 信爾

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