看護部感染安全委員会活動計画
感染対策
私たちの活動目標は、院内の感染対策ガイドラインを自部署で積極的に実践する事を上げています。
例えば
- 感染対策の学習会へ参加を促し必要時上司に協力を求めます
- 今年は写真で見るポイント集を作成しています
- Audit(内部監査)を月に1回同僚と一緒に、実践しています
また、その結果を年に2回自部署へフイードバックしています
手洗いの実施率を調査し啓発します。
- 毎月、ペーパタオルやアルコール手指消毒剤の納品数で手洗い回数を割り出し、と延べ患者数を分母にして部署毎に報告しています
- 毎月その結果を自部署で報告し、整理して年に2回フイードバックします。
職業感染防止について全部署の職員が理解できるように啓発します。
- 鋭利な刃物の取り扱いについて遵守できているか観察します
- 遵守できていない同僚を支援します
- 医療廃棄物の分別をモニタリングします
医療安全について
院内の医療安全の指針を積極的に自部署で積極的に実践します。
例えば
- 安全に関するアンケート調査を年に1回実践し周知の程度を比較します
- 医療安全の学習会参加を促し必要時上司に協力を求めます
毎月の委員会でインシデントレポートを分析し対策を提案します。
- 毎月、自部署で発生したインシデントについて報告しみんなで防止について協議します
- M-Sシートを用いて分析し、対策を部課長へ提案します
- 部署の同僚へインシデントレポートの必要性と入力について支援します
転倒・転落・誤薬防止に取り組む仕組みを作ります。
- レベルⅢ以上のアクシデントはM-Sシートで分析し部課長へ対策を提案します
- 薬の取り扱いについて情報を集め共有します
- 業務改善計画を立案し提出します
安全や感染に関する看護協会関連・厚生労働省関連・その他各学会関連などの研修会へ積極的に参加し新しい知見を修得する努力をします。