Team medical careチーム医療

チーム医療

 当院には小さなお子さんからご高齢者の方、また日常的に痛みがある方やスポーツでの怪我の痛みを抱える方など、幅広い方が受診されます。お一人おひとりの患者さんが必要とするケアを適切に提供するために、看護師、理学療法士、作業療法士、管理栄養士や心理士、医療ソーシャルワーカーなど様々な専門職種が情報を共有しながら、ひとつのチームとして、患者さん・ご家族の持つ療養中の悩みや不安にも寄り添い、チーム医療を実践しています。

 

 

チーム医療の大事なことのひとつとして、「患者さん本人とご家族を含めた目標の共有」があります。

たとえば「痛みをなくすこと」をゴールにするのではなく、「再び登山を楽しむ」「競技復帰を果たす」といった個別の目標を一緒に設定し、それぞれの専門職種が一緒に考え時には一緒に悩みながら、その人がその人らしい生活を送れるよう支援しています。

 

 

チーム

  • リエゾンチーム

    ご高齢者の「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」(健康寿命)を延ばすことを目的として活動しているチームです。
    患者さんの骨粗鬆症性椎体骨折、大腿骨近位部骨折患者さんの二次骨折予防や、QOL向上に対して様々な取り組みをしています。

  • 褥瘡対策チーム

    入院中の患者さんのスキントラブルや褥瘡(床ずれ)の発生予防を多職種で行っています。チームメンバーで褥瘡・スキントラブル回診の実施し、スキントラブル・褥瘡発生時には適切なケアの提供をしています。体圧を分散する寝具やクッションの適正な使用の確認と管理を行っています。また定期的に勉強会を開催し、職員の褥瘡ケアの知識の向上を図っています。

  • 認知症ケアサポートチーム

    認知症や認知機能が低下した患者さん、せん妄発症のリスクがある患者さんが安全で安心して療養生活を送ることができるように支援するチームです。病院職員が適切なケアを実践できるようにサポートし、病院全体の認知症ケアの質向上に取り組んでいます。

  • 運動器救急チーム

    地域にお住まいの方が適切な時期に適切な場所で適切な治療を受けるためのシステム構築に取り組んでいます。
    地域のクリニックや病院と連携し、救急の受け入れや、救急患者受診相談対応、救急車受け入れ体制の整備を行っています。

  • PX推進チーム

    PX(ペイシェント・エクスペリエンス)は、患者さん中心の医療を実現するためにイギリスで生まれた考え方です。          
    患者さんお一人おひとりの持つゴールや価値に対して適切なケアを提供するため、勉強会の開催や、定期的にPXサーベイの受審などをおこない、信頼される病院づくりを進めています。