
本年は「午(うま)年」です。千里を走る馬のように、健康という未来へ力強く駆け抜ける一年にしたいと存じます。
人口減少と高齢化が進む現代において、私たちが患者さんに「選ばれる存在」であり続けるために何が必要でしょうか。
それは、従来から大切にしてきた「動いて治す」という揺るぎない軸に加え、医療を手術などの「点」ではなく、人生という長い時間軸の「線」や「面」で捉える視点だと考えております。
日本整形外科学会が創立百周年を迎え、社会全体に運動の重要性が広く発信されるようになりました。これは私たちの理念が、時代の要請と合致した証でもあります。
本年は「攻めの予防医療」という視点を取り入れ、「高度なキュア(治療)」「生活を支えるケア」「未来を守る予防」の三本柱を一層強化してまいります。
予防から治療、そして術後のケアまで、切れ目のない医療を提供することで、地域の皆さまが、その人らしく輝けるよう全力でサポートいたします。
地域に根差し、進化を続けてまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2026年1月
病院長 佐竹 信爾