悠々亭にまつわるおはなし

施設の名前

 ここで過ごされる方が悠々とした平安な気持ちでお過ごしいただきたいと願って、施設の名前を悠々亭とつけました。  
悠々自適

俗世間から離れ、何ものにも束縛されることなく、おのが欲するままに心静かに生活する

(広辞苑)

萬事良悠々

ばんじ まことに ゆうゆうたり  (李白)

絵や陶板の由来

玄関を入って正面にある2対の絵やあちらこちらにある陶板は、極楽浄土で、天女が楽器を奏でながら舞い、この場所が安寧であるように祈っている姿を描いています。作者は島田悠紀子氏です。
悠々亭にまつわるおはなし 2対の絵
悠々亭にまつわるおはなし 天女の陶板

お部屋の名前

お部屋に四国88か所のお寺の名前がついています。
施設の中で、お遍路さんになって88番目の札所までお参りすることを一つの楽しみにしていただけたら、と考えたからです。
日本の寛大な宗教観で「すべての安寧を祈る」気持でお遍路さんになってみては、いかがでしょうか。

悠々亭が発刊する広報誌−ちょびヒゲ