
全国から3,000名を超える参加申込みがあった「第38回大阪府理学療法学術大会」。会場には、日々の臨床でよりよい支援を模索する理学療法士たちの探求心が満ちていました。
この大会で、八尾はぁとふる病院の古賀理学療法士が「学術活動とキャリアデザイン」をテーマにシンポジストとして登壇しました。4名の理学療法士から、日々の支援で得た気づきや経験を、キャリアの歩みにどう活かしてきたかを示す発表が行われました。
古賀理学療法士は、特別な成功体験ではなく、日々のケアを積み重ねる中で育まれた学びを紹介しました。はぁとふるグループでの経験が自身のキャリアを大きく方向づけたと振り返り、支援の中で得た「気づき」を自分の中だけに留めず、言葉にして仲間と共有することの重要性を示しました。 こうした地道な積み重ねが支援の質を高め、理学療法士としての成長にもつながっていくと、実感に根ざした言葉でその意義を伝えていました。
日々の業務では、つい目の前の効率や客観的な数値が優先されがちです。しかし、立ち止まって患者さん一人ひとりに寄り添い、そこで得た気づきを言葉にし、多職種で対話を深めることこそ、理学療法士としての成長やよりよいケアを追求する上ではとても重要な経験になると信じています。
こうした学びの積み重ねは、職員の成長を促すだけでなく、患者さんやご利用者への支援の質を高めることにつながります。はぁとふるグループでは、職員の「学び」や「挑戦」を大切にし、その経験を日々の医療・介護に還元することを大切にしています。より安全で質の高いリハビリテーションや 、一人ひとりに合わせた丁寧な支援 、そして地域のみなさんの暮らしを支える新しい取り組みへとつながっていきます。
今回の学術大会での発表は、地域のみなさんへよりよい医療・介護を届けるための大切な一歩です。 これからも、仲間とともに学び続け、地域に貢献できる医療・介護を提供してまいります。