訪問介護の仕事をして10年目を迎えます。雨が降ろうが、風が吹こうが、ご利用者との約束の時間を気にしながら、単車で走りまわる日々です。
ご利用者と一緒に大きな声で笑い、たまには泣いて、楽しく仕事しています。一日、一月、一年とあっという間に過ぎていきます。
先日、息抜きに、奈良県葛城市にある当麻寺にふらっと出かけてみました。
今にも雨が降り出しそうな天気と秋のさみしさに千数百年の歴史が加わり、いつもとは別の空間にいるような気持ちになりました。
飛鳥時代に創建された古寺、の山門である東大門をくぐると当麻寺境内が広がります。

国宝の本堂、三重塔、日本最古の梵鐘など貴重な文化財を見学しながら、
紅葉の境内を散策してきました。